当サイトの存在意義

 

第二次世界大戦終結からちょうど40年が過ぎた真冬。

私は北陸の海が見える街の片隅に生まれました。

 

当時の日本は、敗戦による焼け野原から先進国へと急速な変貌を遂げ、バブルの足音と共に迫りくる高揚感に包まれていました。

バブル期の日本は

≪ジャパン・アズ・ナンバーワン≫

と言われ、世界からの羨望を欲しいままにしていました。

 

今では信じがたい事ですが、第二次世界大戦によって焦土と化したわが国は、敗戦から駆け上がるように世界第二位の経済大国にのし上がり、奇跡の復興を遂げたのです。

 

しかし1989年、株バブルのピークは終焉を迎え、91年の不動産バブル崩壊を境に日本は出口の見えない経済衰退期に突入します。

ふと気が付けば、日本は世界第二位の経済大国の座から転落し、世界での存在感は急速に低下していました。

 

時代は何食わぬ顔で昭和から平成、そして令和へと変わります。

どれだけ未来を憂いたとしても、時間が止まることはありません。

『失われた20年』は、その渦中で育った私に対してゆっくりと、確実に生命力を失っていく日本の姿をまざまざと見せつけました。

 

これは、いつしか人々の明日への活力をも奪っていったのではないでしょうか。

 

それでも祖国として、大地として、アイデンティティとして、日本は私の中にかけがえのない存在し続けていました。

 

 

当ブログの立ち上げに際して

 

一日も早く日本がデフレ経済を脱却し、未来に希望が持てる国になる。その為に出来る事を考え、発信する事

 

私が当サイトを立ち上げたきっかけはすべてこの一文に集約されます。

平成は失われた30年とも言える時代でした。令和は明るい時代になって欲しいものです。

日本が戦後の目覚ましい復興を遂げて、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』と言われたあの頃の様に。

 

近年では世界的にグローバル化が進み、国境を希薄化させる試みが至る所で行われてきました。

経済的な国境を撤廃するEUや、国単位の通貨を破壊したビットコイン。また自国主義を否定する思想教育も、国境希薄化の政策の1つかもしれません。

 

ジャパン・アズ・ナンバーワンを目指す事はグローバルな世相の中では、どこか引け目を感じてもしまうかもしれません。

 

かつて、事業仕分けを行う政治家が放った

『2位ではダメなんですか?』

という発言が、その象徴です。

 

しかし、日本は2位ではダメなのです。

どのような分野でも2位を受け入れていけば、どんどん国力は低下してしまいます。

そうなれば、私たち日本国民はもちろん、グローバル経済下において世界への悪影響すら懸念せざるを得ません。

 

日本は一位を目指さなければいけません。

 

なぜ経済を復活させる事が大切なのか?

 

私たちに降りかかってくる様々な問題の大部分が、経済の停滞や衰退によって起こります。

少子高齢化、国家財政、戦争有事、貧困率の上昇や自殺率の悪化。

 

全てとは言えないまでも、これらの問題の大部分は実は経済の復活によって改善、軽減する事が出来るのです。

 

当サイトでは経済の分野を中心として

ヒト、モノ、カネ

 

この3つの観点から、様々な問題や解決法を考えてみます。

経済の動きは人々の心の動き、マネーと物のの動き、そのものです。

その動きを見つめる事で、未来への期待や、明確な計画が見えてくるのです。

 

長くなりましたが、当サイトに訪れた方々が少しの時間でもお付き合い頂き、日本の未来を考え、また明るく照らす1つのキッカケとなれれば幸いです。

いずれ、日本経済がデフレから脱却し、人々が活力を持って生きられる日まで。

明るい世相と豊かな島国にかえるその日まで、ゆるゆると当ブログを更新していこうかなと思っています。

 

令和元年6月5日  再編

 

【失われた20年】〜世界最下位の真実〜