資産形成の始め方【方法やおすすめをわかりやすく解説】

本記事では、こんな疑問にわかりやすくお答えします。

 

本記事の内容

 

①:資産形成をはじめる前にすること

②:資産形成の重要な3つのポイント

③:資産形成を最大化させる家計収支

④:おすすめの運用方法

 

資産形成とは?

人生100年時代といわれる現代では、バブル崩壊前に比べて、資産形成の重要性が急速に高まっています。

 

また、2013年からはじまった日本銀行による金融拡張政策からは、資産価格の上昇がつづいており、アフターコロナのインフレ到来も予測されています。

【補足記事】

コロナ渦でも株高が続く本当の理由【わかりやすく解説】

 

そんな中で、資産形成のメリットも大きく拡大してきたといえます。

 

まずは、資産形成を始める前に明確にしておきたいことからご紹介します。

①:資産形成を始める前にすること

 

資産形成を始めるには、資産形成をおこなう目的を明確にしましょう。

✅いつまでに?

✅どのくらい?

✅何のため?

 

この3点を確認し、資産形成をおこなう目的を明確化します。

 

資産形成を始めるまえに目的を明確にしておくことで、どのくらいの時間と金額が必要かを確認しておくのです。

 

資産形成の重要な3つのポイント

 

目的を明確にしたら、資産を形成していく上で大切な事は3つを確認して、そのポイントを押さえた形で資産形成をおこないます。

 

時間

金利

分散

 

 

①:時間

 

資産形成は『時間』を味方につけましょう。

 

下記は毎月3万円を、タンス預金で積み立てる場合のふたつの例です。

 

40歳〜60歳【20年のつみたて】

資産額 720万円

 

20歳〜60歳【40年のつみたて】

資産額 1,440万円  

 

当然といえば当然ですが、月々3万円のタンス預金でも、40年という長い時間で見ればその資産形成額は大きなものになります。

 

まずは目標の達成までにどのくらいの時間があるのかを確認し、つみたて金額や方法を計画するとよいでしょう。

 

②:金利

 

それでは、時間を大きな資産形成の味方につけるために、金利を利用して積み立てた場合を見てみます。

 

毎月3万円を金利2%(複利)の金融商品で、積み立てた場合(税金は考慮せず)

 

40歳〜60歳【20年(複利2%)】

883万円(利息164万円)

 

20歳〜60歳【40年(複利2%)】

2,194万円(利息754万円

 

資産形成の時間を長くとるだけでは、資産額はその時間分しか増えませんが、金利の力を借りれば時間の力をさらに拡大できます。

 

時間をかけた資産形成には、金利の力をプラスすることがおすすめです。

 

【補足記事】

▶▶金利とは?【図解でわかりやすく解説】

 

③:分散

 

時間と金利を活用しながら資産を形成していく事が理解できれば、資産形成をスタートは、早ければ早いほど上記の強みを活用しやすいことが分かります。

 

もう一つ資産を形成するうえで大切な事、それは分散です。

 

これは、株式投資等による時間分散(ドルコスト平均法)も含まれますが、リスクを分散するということです。

 

例えば、前述した複利2%の金融商品ですが、確実に(元本割れのリスクがなく)2%の複利効果が得られる方法は、超低金利の現代ではあまり現実的ではありません。

 

リターンを取りに行く場合には、リスクは常につきものなのです。

 

ですので資産形成を行う場合に、ひとつの方法(一つの商品)に限定することは、きわめてリスクが高いといえます。

 

銀行預金、保険商品、投資信託、長期国債の購入など、資産の形成方法はたくさんあります。

 

これを、一つに絞りすぎるとリスクが大きくなってしまうのです。(銀行預金のようにほとんど資産が増えないというリスクも含む)

 

そこで、分散投資を行っていき、リスクとリターンのバランスをとっていく事が大切なのです。

 

【参考記事】

▶▶ドルコスト平均法とは?【図解でわかりやすく解説】

 

【関連記事】投資信託について

▶▶【投資信託とは?】種類からおすすめまでわかりやすく解説

 

株式投資について

▶▶【株式投資の基礎知識】初心者にもわかりやすく解説

 

資産形成を最大化させる節約法

 

資産形成には、家計の収支を見直すことが必要です。

 

長く積み立てていくお金をいかに最大化するか?

という視点で、生活の収支を考えていきます。

 

積み立て金(余剰金)は以下のような発想で行います。

余剰金(貯金)= 

収入 -

【固定費】家賃-食費-光熱費-通信費

【変動費】交際費-雑費

 

一般の生活をしていれば、おおよそ上記のような構図になるかと思います。

 

この余剰金(貯金)が、資産形成に回していく資金となります。

 

ですので、資産形成を拡大するためには

①収入を増やす

②固定費か変動費を抑える

この2択となります。

 

節約では変動費(交際費や雑費)を過度に抑える事はおすすめしません。

なぜなら、資産形成によって今の生活を楽しめなくなる恐れがあるからです。

将来への備えは大切な一方で、今を楽しむ事がさらに大切だと考えています。

 

ここで、資産形成を成功させる為には余剰金から考える発想が必要です。

 

この資産形成への目的を明確化すると、月々にいくらの余剰金(積み立て金)が必要かが明確になります。

その余剰金を、収入からまずは確保してから固定費と変動費を考えるのです。

これは、企業の損益計算書(PL)で言うと戦略会計と呼ばれる考え方です。

必要な利益(余剰金)を先に決めて、そこから固定費と変動費を計算します。

 

例えば、あなたが60才までに1000万円の資産を形成したいとします。

その為には月々に5万円の積み立てが必要な計算です。(必要な金額は、時間や金利によって変わります)

あなたの今の収入は、手取りで30万円だとします。

この時に、収入30万円からまず必要積み立て金の5万円を差し引きます。

残った25万円から、固定費と変動費を考えるのです。

前述の通りここでのポイント

まずは固定費を抑えられるだけ抑える

という事です。

通信費、家賃、光熱費の基本料金等

今は様々な分野で規制緩和が進んでいますから、通信費や光熱費を削減する為の選択肢は揃っています。

その部分を節約した上で、どうしても目的の余剰金が捻出できない場合には、生活の質を落とさないように変動費の見直しを行うと良いでしょう。

 

いずれにせよ、今の生活を楽しみながら将来に備える事が、資産形成における姿勢で一番大切だと考えています。

 

おすすめの運用方法

自分自身の≪利回り≫を増やしていく

 

固定費を下げる事ともう一つ重要な事。

それは、収入を増やす努力や工夫を怠らない事です。

働き方も多様化する時代となりました。

それでも今も尚、人は多くの時間を仕事に費やしています。

であるならば、楽しみながら仕事に向き合い収入を増やしていく事が大切だと思うのです。

 

例えば、自分自身も利回りのある資産だと考えてみましょう。

 

あなたの年収が400万円だとします。

仕事を頑張って、あなたの今年の給料が昨年よりも約3万円UPしました。

年収にして40万円増加しました。

これは、あなたの年収の利回りが10%と考える事ができます。

 

今現在、金融商品の利回りは1%を超えれば良い商品と言われています。

自分の収入に10%の利回りがついたと考えれば、とても有意義な投資だと言えます。

このように仕事を頑張り収入を増やしていく事で、自分自身の利回りを増やしていくという事も、資産形成を考える上ではとても大切です。

見方を変えると仕事の資産価格も結構なものです。

 

同じ時間を仕事に向き合うのであれば、やはり楽しく、頑張って、一生懸命に取り組む事が大事です。

 

収入を拡大しながら、しっかりと目的に向かって資産を形成していく事がとても大切だと私は考えています。

 

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